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キャスト紹介です!


その後、東急ハンズに初日まで10日と迫った公演『愛、あるいは哀、それは相。』の小道具を探しに行った。

今回の出演者たちの紹介をしておきたい。
ちょっと一片に書いたから誤字脱字あったら、ごめんなさい。


宮浦 修二(ナマイキコゾウ)
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宮くんと呼んでいる。宮浦とも呼ぶ。彼は俺と同級生で出会ったのは、今から10年くらい前だ。アルバイト先ね。彼は真面目に仕事をするタイプ、俺は不真面目なタイプ。だから俺が、そのバイト先を辞めるまで、本人も役者をやっているとは教えてくれなかったんだよね。それからお互いの芝居を観に行く程度でしか付き合いがなかったんだけど、前回の公演で舞台監督やってくれないか?と俺が誘った。最初は不安がってたけど、ちゃんと最後まで責任もってやってくれた。そして今回は役者として。本当はこっちが当然なんだよね。彼は演劇集団円にいたそうだ。今はナマイキコゾウという劇団のリーダー的存在。言動も行動も気持ち良いタイプ。芝居もしっかりしていて、今回は相良計人役を演じているが、お願いして良かったと心から思う。技術もしっかりしていて、舞台に立つという事をちゃんとしている俳優。心強いです。


菊地 理恵(アクロスエンタテインメント)
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キクリンという愛称。俺もそう呼ぶ。時には菊地くんとも呼ぶ。彼女はハンバーグ2回目の出演。前回の『百光年の詩』では、クールな女学者を演じていた。今回は、まったく逆で中々面白い。友近由紀役はキクリンにピッタリだと思っている。彼女はスタジオ入りしてから、毎日のように稽古場に入るのが一番なんじゃないかな?18時からなのに、15時くらいには来ているんんじゃないかな?スタジオで一人、変な声で発声をしている。それが笑えるし可愛い。オバカさんを演じているけれど、気が利いて、とても努力家なんだよね。でも、彼女は色々と悩んでいる様子。色々なアドバイスをしてあげたいけど、言われたくない事もあるだろうからね、そこら辺は、もう少し距離が近くなってから話したいと思っている。


石原 友武(TOKYOハンバーグ)
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ハンバーグ末席に座る石原。友武と呼ぶ時もある。ハンバーグで一番心優しい奴。そして変な奴。変態。スケベ。激しく不器用。真面目。学歴はあり。まあ、突っ込みどころ満載な奴だけれど、彼の素晴らしさが芝居に出てくると、凄い俳優になると思う。何故ならば、石原は誰にも持っていないものを持っているからだ。でも、今はそれを活かせない。俳優とは、そう簡単になれるものではないし、修行を積んで初めて俳優と言える。彼は修行中の身であり、それを実践で積めるなんて幸せな野郎だ。俺は石原を本気で良い俳優に育てたい。今回は五木勉役に悪戦苦闘しています。

金重 陽平(TOKYOハンバーグ)
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池田義弘役を演じる金重は2008年にハンバーグに入った。メンバーの中では一番若い。そして俺の作品に一番出ている俳優だ。然し、今までは稽古中、劇場に入ってでも、色々な人に迷惑をかけてきた。芝居も、散々、俺に付けられ、ロボットのように板の上にいた。然し、今回の稽古を見て思うのが、今、凄く成長している。そうか、成長しないと思っていたけど、4年くらい俺に叩かれれば成長するもんなんだと、俺は正直、嬉しい。変な笑いに走るところがあるけれど、そんなのは必要ない。俺が成長していると思う面は、人間の感覚を具現化しているところだ。ようは芝居の勘が良くなってきているのだ。割りと繊細な奴なんだ。でも、くだらない事で俺にドヤサレルのは昔も今も変わらない困ったちゃんなのだ。


新妻 さと子(タートルプランニング)
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新妻くんはご存じの通り、美人です。何でも鑑定団という番組で彼女の姿が見られます。ハンバーグに出演するのは3回目。よく頑張っていると思う。努力家だし。彼女はとても自分が強い。あんなにも綺麗なのに割と頑固。それが良い方に走ると言うまでもなく、悪い方に走ると、どうなっちゃうんだろう?俺は、そっちじゃなくて、そっちだよというのが仕事なので、遠慮せずに色々と注文をする。彼女も三回目の出演なので、受け入れる体制が整っている。そう信じたい。だから残りの稽古で、どれだけ彼女を海咲三姉妹の次女である美帆役として舞台の上で生かす事が出来るのか、もっともっと追い込みたい。舞台の上で表現するということを、徹底的に求めたい。さすれば、彼女は素晴らしい女優であることを証明できると思う。

土屋 士(TOKYOハンバーグ)
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ツッチーです。伊藤正次演劇研究所の先輩です。でも今は先輩後輩という感じではなくなりました。俺が生意気なのもあるけれど、彼の心の広さでもあると思う。でも、ツッチーは42歳になるので、中々折れられない個所も。そして最近はビックカメラに向かったつもりがヨドバシカメラにいたという、そう、ちょっと、ボケ?がはじまってしまったのか?とメンバーから心配される時も多々。この人から感じるのは、本当に演劇というものを愛しているという事です。俳優の仕事だけを知っていれば俳優は良いのに、制作面での仕事も愛してやまない。ひっくるめて演劇馬鹿なんです。そんなツッチーを見ていると、俺は、この人の後輩で良かったと思えるんです。たまに、シバクぞ?と言いたくなる時もありますが、そんな時は言うんですが、その度に喧嘩するんですが、腹の底から憎めない人なんです。今回は河谷邦久役を不器用に演じています。そして来年は土屋を主演に戯曲を一本書きます。


西村 舞子
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西村さん。とても素直な女性です。芝居を見ていると、この人は本当に丁寧で優しい生き方をしているんだと感じます。ハンバーグ出演は二回目になり、もう俺らと芝居してくんないかなって思ってたんですけど、今回思いきってオファーしてみたら出演してくれる事になりました。ある意味、一番嬉しかったです。西村さんは本当に熱心な方で、芝居も安定してい、演出する立場としては、とても信頼出来る女優さんです。そして、可愛らしいんです。何がって?キャラだよ、キャラ。稽古場では誰も気付いていないだろうけど、俺は知っている。西村さんは、すっとんキョなところがあるんです。それがね、もう可愛いんです。年上の女性に向かって可愛いって失礼になるのかな?でも、本当にそう思うんだから仕方ないじゃない。そして瞳が綺麗なんだなぁ~。西村さんは河谷律子役を演じるのですが、執筆中、凄く西村さんを想い浮かべて書きました。本人とはまったく別なタイプなんですが、良い感じです!


光藤 依里(エアーズロック)
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光藤くん。みんなからはエリリンと呼ばれているのかな?若干17歳の感性豊かな女優です。稽古場には制服で来るというサービス!あ、違うか。現役高校生の彼女は、芝居をやっている大人たちをどう見ているのだろうと、いつも考えます。思春期という時期、芝居と向き合い、大人たちの中で一生懸命に頑張っています。京都出身で親元を離れて、お兄さんと生活しているそうです。俺も高校時代は寮暮らしだったから、なんとなく、あの頃の自分を投影して彼女を見てしまいます。ハンバーグ二回目の出演で、ワークショップトレーニングも二期(6カ月)受講しました。謂わば、俺の教え子でもあります。彼女の声が好きです。たまに、ケケケケケとか、へへへへへとか、笑うのです。反則じゃねーか!って思うくらい可愛いです。今回は海咲三姉妹の三女である夏帆役を演じています。とても良い感じで人物を構築していると思います。愛想笑い、合わせ笑いをしなくなったら、もっと素敵な女優になると思います。



朝戸 太將
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朝戸くん。彼は大学一年生です。俺が、用賀地域振興会から演劇ワークショップの講師を依頼された事がありまして、その時に受けに来たのが出会いの始まりでした。それから光藤くんと同じでハンバーグワークショップトレーニングを二期受講して、前回の公演も出演しました。彼はハンバーグが俳優としてのデビューだったそうです。芝居に夢中に為りすぎて本業の勉学を疎かにしないか心配ですが、まあ、頑張ってくれるでしょう。彼の素晴らしいところは、集中力です。漠然としていますが、相当なものです。そして勉強の仕方をしっているんです。俺の19歳の頃とは雲泥の差ですよ、本当に。そういえば、こんなエピソードがあります。彼が稽古中に俺に何か聞きたい事があって台本を片手に話しかけてきました。『先生、これって、こういう意味なん・・・あ、間違えた。大西さん、これって、こういう~』彼は東京大学の学生。そう、俺は東京大学の先生と同じように思われているのです!はははは。芝居なんてしなくて勉強を頑張っていれば、間違いなく、この国を動かすようなポジションの仕事に就けるのに、芝居なんかに夢中になって、茨木のご両親に申し訳ない気持ちで俺は一杯なので、せめて彼が舞台の上で、俳優として生きているのをお見せする事が出来ればと思っています。そんな彼は今回、東風平要之助役を演じています。


正村 徹(TOKYOハンバーグ)
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てっちゃんです。今ではハンバーグのメンバーですが、旗揚げから何かしらで手伝ってくれていて、過去公演すべてのチラシに名前が記載されています。もう俺とてっちゃんだけです。ずっと、そうあってほしいと思うのが彼への思いで、今は1児のパパです。彼も本当に不器用なタイプで嘘を付けないんです。ですから、稽古の最初はいつもスタートが遅い。今回も遅い。でも、一つ心を掴めば、すべての回路が繋がる彼の役作りにいつも感銘を受けます。今回は、そろそろかな?まだまだかな?すべては彼次第です。今回の公演PVは彼が作成しました。そして福島取材も同行してくれました。チラシの写真は彼が撮影したものです。彼も俺と同級生で、なんちゅーか、そういう親近感はバリバリです。芝居以外の話をしている時は幼馴染といるような気持ちにさせてくれます。素敵な俳優です。今回は甲本郷道という役を演じています。


富 真道(ULPS)
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富さん。富さんはハンバーグ3回目の出演になります。稽古終わると、すぐに鞄からワンカップを出して飲み出します。歩くのが好きで、稽古場から2時間半もかけて歩いて帰るそうです。今はスタジオが川崎だから流石にないだろうけど、歩くのが好きなんだそうです。歩きながら芝居の事を考えているんだそうです。だから、あんな面白い芝居を見せてくれるのかな?自身が所属する劇団ULPSでは比重の大きい役をやっていますが、ハンバーグでは、というより、俺がご自身の劇団でやっていような役どころを任せません。富真道という俳優をとても贅沢な起用の仕方をしています。今回もそんな感じで蓑田定役を演じています。最近はちょっと加齢臭がします。それも役作りなんだと信じたい!47歳最年長、もっと身体を労ってほしいところです。良い俳優なんですから。


相原 奈保子(TOKYOハンバーグ)
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相原。いつの間にか相原と呼び捨てで呼ぶようになっていました。知っている人もいるでしょうが彼女がハンバーグの舞台に立つのは1年4カ月ぶり。つまり復帰公演になる訳です。1年4カ月前、彼女は舞台を降板しました。しましたというより、俺がその選択を選びました。俺に降板させられてしまったのです。もうハンバーグ辞めちゃうかなと思いました。だって芝居はハンバーグ以外でも出来る訳ですから。でも彼女はハンバーグで芝居がしたいと言ってくれました。俺は、その時も相原奈保子を日本一の女優に育てたいと思いました。今も変わりません。降板させた理由は個人的なことです。そして復帰します。海咲三姉妹の長女、真帆役としてハンバーグの舞台に帰ってきました。ハンバーグはご存じの通り、6名でうち5名が男性です。その中で女性一人奮闘しています。責任感があり、とても大切なメンバーの一人です。今稽古では技術的なブランクは感じません。ワークショップトレーニングを積んできましたから。然し、感性というところでは、まだまだ。これは以前から俺が彼女に求めていることです。とは言っても、彼女をどこの劇団に出しても他の女優に負けないと思います。本当に素晴らしいから。だから、もっともっと求めるのです。女性としての面は、殆ど知らないけれど、女優としての面は誰よりも知っているつもりです。俺がこの先、あと何本戯曲を書けるのか、そんなことはわからないけれど、その戯曲を立体化させてゆく中で、いつまでも彼女には存在してほしいと心から思っています。多分、俺は相原奈保子という女性ではなく、女優に惚れているのだと思います。この気持ちは一般の方には理解できない、摩訶不思議な感覚なのです。


以上、キャスト紹介でした。
金重のブログでもやっているので、是非、覗いて下さい。

今日も、稽古。
一日一日を精一杯呼吸します。



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ビューティーレーベル



日付も変わり、昨日は夕方からビクターのスタジオに行った。

テーラー寺田さんを偲ぶ会だ。

本当に大勢の方が来られていた。
レピッシュやCoccoさんもいた。

死んじゃってから知る寺田さんの凄さ。

寺田さんの遺影、とっても可愛い笑顔だった。
今にも話しかけてきそうな感じだった。

そうか、あの写真が寺田さんの最も輝いていた頃の表情だったんだなっと手を合わせながら思った。俺といっしょに飲んでいる時でも、瞳の奥から俺と同じくらいの若さを感じたけ。だから、面白そうな人だと思ったし、もっともっと話したいと思ったし、これからの俺の芝居も観てほしかったし。

人は死ぬ。

だから、その時まで精一杯に呼吸しろよ。
遺影の寺田さんが、そう言っているような気がしたんだ。

ビクターの皆さま、そして寺田さんのお父様、お兄さん、お姉さん、もう一度、寺田さんと会わせてくれて本当にありがとうございました。

俺は寺田さんと出会えて本当に嬉しいです。


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