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『俺の母ちゃん』



『俺の母ちゃん』

働き者だった俺の母ちゃん
俺がガキの頃は土曜日、まだ休みじゃなかったから
朝から働いていた

多分だけど朝6時には起きて
お弁当と朝ごはんの用意して
それから職場に行って

帰ってくるのは夕方の6時くらいで
すぐに夕飯の支度をして
台所にいる母ちゃんはいつも歌を口ずさみながら
美味しいご飯を作ってくれたんだ

その後にテレビ観ながら洗濯物をたたんで
たしか、お昼の休憩で一回帰ってきては
その間に洗濯を干してたっけ

酒もタバコもしなかった
だから俺、大きくなってから
酒とタバコをしてる女性にビックリしたんだ



夜になると泣いてた
俺に気づかれないように

遊びに行ってるところ
見た時なかった



俺、身体だけ大人になって
心配ばかりかけた

母ちゃんの存在を無視するようになって
自分の母ちゃんバカだなって思ってた

でも、本当は俺がバカだったんだなって
世の中に気づかされた

俺、やっと
母ちゃんに感謝するようになった

母の日以外でも
毎日、毎日、感謝するようになれた

芝居の時は、いつも初日前日の夜に
必ず母ちゃんから電話があって
受話器の向こうでがんばりなさいって言ってる

俺、もう俳優やってないから、
本番始まったら、何にもがんばる事なんかないのに
それでも、嬉しい母ちゃんの言葉

俺、母ちゃんの息子でよかった
もうガキじゃないのに、その時ばかりはいつも涙が出て

ありがとな、母ちゃん
いつまでも笑っててくれな、母ちゃん

母の日以外でも、本当は毎日感謝すべき
世界でたった一人の女性

俺の母ちゃん



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