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笊でバケツの中に水を一杯に溜める




来年3月に上演する新作執筆のため、色々な資料や書籍をあさり、ヒントを得るための取材に出向いたりしていると、今回自分が書きたかったこと、つまり次回作の根本的な部分が更に明確になってゆくのを自分の中で感じる。

然し、その描きたい事というのは現時点では頭の中の想像であり、それを文体、そして『人』と『人』の対話として戯曲に編集してゆくという作業に相変わらず四苦八苦している。

まあ、それでも今はそんなに焦る時期ではないし、笊でバケツの中に水を一杯に溜めるくらいの感覚で執筆している。

チラシのデザインについても、いつもお願いしているケイゾウさんと軽く打ち合わせをした。そろそろタイトルも決めようと思っている、が、中々、これだ!ってのが降ってこない。まあ、それも振ってくるのを待つしかない。



俺は俳優を10年くらいはやったが、今は劇作と演出だけに専念しようと3年前から俳優は休業している。もう俳優はやらないと何人かと話した事もある。実際、俳優をやりたいと思わない。然し、本当にたまに舞台に立ちたいと思う時がある。それは素晴らしい俳優を観たときだ。

先日、ある映画を観た。ストーリーは良かった。スゲーとは言わないけれど、良かった。でも、女優の芝居がスゲー良かった。久しぶりに良いなぁ~っと思った。そういう時、俺は自分も俳優として舞台に立ちたくなる。安易な理由だけど、そんな気持ちになったのは今年に入って初めてだ。

もう俳優はしない。でも、やっぱりしたい。これって二転三転してる訳で。

でも、何でもう俳優はしないかっていうと、勿論、劇作や演出に専念したかったのもある。そんなに器用ではないから、三つも同時になんて出来ない。それに俳優としての才能を自分自身に感じない。いや、劇作も演出も自分に才能があるとは思えない。才能が無いと痛感したとき『諦めて辞める』OR『努力して続ける』の二つの選択肢しか考えられなかった。

だから、勉強嫌いの俺は勉強をしたし、あ、軽くだけど、でも勉強を今もしている。勉強っていっても書く事、演出する事の勉強なんて漠然としてるし、だからって才能が開花するかってのとも、また違うと思うし。

でも俳優としての努力はまったくしなくなった、才能がないから。
そんなこんなで俳優はやらないと思っていた俺が今は俳優で舞台に立ちたいと思っている。

来年の夏あたりのTOKYOハンバーグの公演で俳優として復帰しようかと考えている。
まあ、この気持ちも、もしかしたら今年が終えるのと同時に消えてしまうかもしれないけれど。

劇作と演出をやってゆきたいという気持ちは消したくても消えないから、どうしようもない。
だから気休めじゃない本気の努力をするしかないんだなぁ~。

ああ、もし俺が俳優として舞台に立つ時、それはここ数年で一番の挑戦になるのかもしれない。
その前に来年3月に上演する新作を、自分の代表作になるよう書き上げなければ。

さて半身浴の時間だ。

TOKYOハンバーグ公式サイト<div class=
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