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牡丹雪



まだ雪が残るのは、やっぱり寒いから?
それとも雪が残っているから寒いのか?

俺は冬が一番好きで、雪は本当に大好き。
今年はしなかったけど去年の雪の時は近所の小学生5,6人VS俺で雪合戦をした。ある程度、ケチョンケチョンにやっつけて、最後はちゃんと負けてあげるというね。

大雪が降った日、下北沢へ観劇に行った。

TOKYOハンバーグメンバーの光藤がB.LET’Sさんに客演、作品は第16回劇作家協会新人戯曲賞入賞作「春の遭難者」です。


場所は東北の、とある山荘。女性たちが共同生活。
其々が仕事をこなし、自給自足的要素がある暮らし。
彼女たちは性犯罪被害者。

大雪の日、遭難した一人の男が、この山荘になんとか辿り着く。


俺、観ながら、色々な事を想像した。現代社会の何かに、或いは誰かに、自分というものを虐げられ、死を想像するけれど、それでも生を選び、その代償に苦しく、哀しく、憶えるような毎日を送っている人。

そういう人を誰が屈託のない笑顔に出来るだろうって。

骨太な作品で普遍的なテーマだと思った。この戯曲を書かれた滝本さんって凄いなーと、なんか簡単な言葉だけど、純粋に凄いなーと思った。出演している俳優達もシンプルで嘘がなく、みんな素敵だった。うちの光藤も奮闘してた。本当に良い座組み、良い作品、良い演出家、良い出演者、良いお客さんに出逢えたんだと自分の事のように嬉しくなった。
終演後、あの大雪の中、滝本さん、出演者の土田さん、永島さん、光藤、俺の友達、滝本さんのお友達と飲み、楽しい時間を過ごした。


駅までの帰り道、俺は友達と雪合戦を始めてしまい、するとこんな会話が聞こえてきた。

『えりちゃん、大西さんって小学生やな』

『はい、ホンマにそうなんですよ』

『ハンバーグさんも大変やな~ハハハハ』

『はい、滝本さん、助けて下さい、ハハハハ』

※滝本さん、光藤の出身は京都です。



そりゃさ、こんなに雪があるのに、雪合戦するだろ、普通!っと思いながら、牡丹雪が舞い散る下北沢で童心に返り、気が付けば終電もなくなり、いつものようにマンガ喫茶で一晩過ごす通常運行の俺だったのでR。


誰が屈託のない笑顔に出来るだろうって?
演劇には、そーゆーエネルギーがあると思うんだ。
他にもあると思うけれど。



TOKYOハンバーグ公式サイト<div class=
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