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知っている今。


日付も変わり、10/14、本日の22時から先日収録したエフエム世田谷「劇ナビ!」にて
『最後に歩く道』のことを、30分くらいトークしています。

途中から、グダグダになってるかもですけど、時間あったら聴いて下さい。

日本全国、パソコンでもスマホでも視聴出来ます。
是非、聴いてください。

日時 :10月14日(水)22:00~23:00
放送局:→【エフエム世田谷】
http://www.fmsetagaya.com/
遠方の方は →【インターネットラジオ】でもお聞きいただけます。
http://radio1.bitmedia.ne.jp/fm834/viewer.html 


今日は10ページほど、稽古場に持ってゆきました。
まだ脱稿出来ていない俺です。

こういうことをやっていると、いつ、自分の才能の無さに他人は気付くんだろうと、そんなものに怯えながら日々を過ごしています。

弱気になっているとか、そんな簡単なことじゃなくて、謙虚ぶってるとか、そんな利口なことでもなくて、毎日が正念場なんだろうけど、その中でも、今が自分の人生で勝負時だからこそ、ある意味、名場面なんだと、毎回、毎回、何度も空前絶後の心境に陥り、その度に、そんな気持ちになるのです。

新しい感覚、初めての心情、そんな得体の知れないものに、元々弱い俺の気管支は押しつぶされそうになって、背骨も折れてしまいそうな絶望と希望を背負っている感じです。



そんな時に、いつも助けてくれるのは、ハンバーグ作品の音源を創作してくれる清見くんの新しい音源です。

昨日【pulsation】という音源があがってきました。頭の悪い俺は、即、意味を調べます。すると、脈拍,動悸(どうき)という日本語と意味を知りました。

なんて凄い音楽と、その想いが籠められた音なんだろうと。もう、誰かに早く聴かせたくて、今日の稽古場にパソコンとスピーカーを持ってゆき、みんなに聴いてもらいました。プロローグで挿入する予定で、こうしたい、ああしたいというのを音楽と一緒に伝え、俺の言葉が至らないから、胸の中で思っていることをどれだけ伝えられたのだろうか?そんな自己嫌悪を抱え、それでも、少しは伝えられたのだと勝手に思い、帰宅。

もう一曲、清見くんから音源が届いていました。
まだ未完成で、こんな感じに進めたいという音。

鰯雲(いわしぐも)という音源です。

こんなことを綴ったら本末転倒なんだろうけど、彼の生み出す音に相応しい戯曲を書きたい。逆に彼は俺が描く世界に相応しい音を作りたいと言ってくれる。

作品は俺がパソコンと向き合う時間で描かれているけれど、いや、パソコンに向き合う前に、もっと色んな場所や人、時間や空気を見て、知って、感じて、笑って、泣いて、やっと、本当にやっと、形になってゆき、今度は稽古場という空間で、稽古という時間の中で、生きた俳優たちが、生命を吹き込もうと、自分の命を削るような精神で過ごす。

スタッフさんたちも、色んなセクションで動き、ソフトとハードが表裏一体になってゆく。

まだまだ、本当に時間が足りるのか?という不安もあるけれど、その不安に強くなり、限られた時間を限りないものにしてゆくのが、俺達の仕事。

行きたい場所があり、追いかけたい人がいて、至らない自分を痛感する。

そういうものを知っている今、俺は、幸せなんだと思います。

よし、執筆の時間だ。
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