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ただただ、純粋に。


初めて全体を通した。

前回の公演稽古では本番の十日以上も前から全体の通しをして何度も繰り返す事が出来たが、今回は昨日が初通し。今までの公演の中でこんなにも遅いのは初めてじゃないかな。脱稿も遅かったから仕方ない。だからといって、まったくネガティブな思考はない。

残った時間もわずか。

安定させて、無駄な肉を削ぎ落として、そこから見えてくる新しい感覚を、あと何個みつける事が出来るかな?

役者たちの自分の出番ではない時の芝居をミツメル眼差しも綺麗になってきたよ。

昨日の稽古で一番の収穫は役者たちの、その綺麗な眼だね。

まだまだミスがあるけれど、ここにきて、やっとみんなから出る空気が一つになったかなという印象。

こんなにも時間を割いて、短くなってゆく人生の一部を費やしているのだから一つにならなきゃ嘘だよね。

当たり前なんだけど、当たり前だと思わない。当然で必然なんだけど偶然と自然が重なったように。

何度も見たり何度も言ったりする事でも、全部が初めてのように。

生かされているのではなく生きている方向で。

いずれは死んでしまうのかもしれないけれど、それまでに何ができるのか。

今。

人生は今の連続。

読み返す過去と新しく書き続ける今。




◆キャスト紹介◆

20101116231502.jpg
相原奈保子


みんなが酒を飲んで盛り上がっている中、一人携帯を見つめる相原奈保子。

彼女は舞台の上に立つ時に、役者としての自分の評価や自分が良く映るという事を考えない。作品の中に描かれた人物の人生を生きる事だけにすべてを費やす。まあ場数も半端ないし、力量もあるし、観る人の自分への感心など無関心になっちゃったんだと思う。

ただただ、純粋に芝居の楽しさを知っている人。勿論、その楽しさに到達するまでの苦しさとも向き合う人。

そうだよな。

評価を得る為に芝居をやってるんじゃないからね。芝居がやりたいから芝居をやってるんだよね。そこにブレがないからこそ、彼女の芝居には躍動感があるのかな。

もっと良くなるよ。

俺が筆を置く日まで書き続ける作品に出続けてほしいと心から想える女優です。

でも、俺がそんな風に想っているなんて、それも無関心で必死に携帯を眺める相原は普通の女の子でした。



◆出演者のブログはこちらから◆

相原奈保子のナオコノハコニワ
土屋士のツチブログ -好球筆打-
金重陽平の義務ブログ
TETSU 五月の桜
新妻さと子 Satoko's Room
長澤美紀子 みんみのブログ 今日生まれたよ



TOKYOハンバーグProduce Vol.8

『のぞまれずさずかれずあるもの』 作・演出/大西 弘記

千本桜ホール(東急東横線・学芸大学駅 徒歩1分)

のぞまれずさずかれずあるもの  裏ネット専用

2010年11月24日(水)~30日(火)※1ステージ 70席限定

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※開演の30分前から開場いたします。
※開演の1時間前から、受付にて整理番号券を発行いたします。
※整理番号順にご来場いただきます。

※25、26日の19:30公演は終演後ポストパフォーマンストークショーあり。

TOKYOハンバーグ公式サイト

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