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少し違う気持ち。

3月14日19時より中野にて、世の中と演劇するオフィスプロジェクトM「死刑執行人 〜山田浅右衛門とサンソン〜」を観劇。

19時よりというのは上演が19時で、俺が劇場に到着したのは19時20分過ぎ。
余裕を持って向かったのだけど新宿で中々電車に乗れなかった。

地震の影響で客席は少なかったけど、面白かった。
あるシーンで心を奪われた。
今の自分には、それだけで観に行って良かったと思えた。

11日の地震から、劇場公演を中止にする座組みが増える中、プロMは『こんな時だからこそ演劇を』と上演に踏み切った。




中止にするのも上演するのも英断だと思う。

このような状況での劇場公演は色々なリスクを背負うかもしれない。
然し、このような状況になる前の世界、平和で安全で何の危機感もない世界だけでしか、演劇が成り立たない訳ではないと思う。

俺がプロMの芝居を観に行った日、余震の恐れ、交通機関の混雑など、それでも劇場にはお客さんがいたし、その時その時の観衆との間に演劇は生まれてゆくんだと改めて感じた。

舞台側も観客席側も、今起こっている事への現実逃避のために虚構の世界を旅するのではない。
現実の世界を生き抜くためのエネルギーを演劇というジャンルからも得ているだけだ。

然し、演劇が被災地の方々の心を満たすのは、まだ先の話になると思う。
今は食料や暖房器具、ライフラインの復旧が最優先だろう。

でも笑顔に出来るものって何だろう?

大切な人を失った人に明日も頑張ろう、誰かの分も生きようと励ます事が出来るものって何だろう?
そして救出活動を続ける方々、命をかけて原発で火災活動をされている方々、まだ助けを求めている被災者、安否が取れない家族、世界から日本を応援してくれている人たち、色々な人がいる事を知った上で自分たちは今日という日を生きなければいけない。

酒を飲むなとは言わないし、遊ぶなとも言えない、ギャンブルしたければすれば良いし、SEXしたければどうぞだよ。

いつもの日常を少し違う気持ちを持って過ごすしかないんだよね。

今日はTOKYOハンバーグワークショップトレーニングが夕方からある。

こんな時に演劇?と不謹慎に思う人もいるかもしれないし、気持ち的にそんな気分になれない人もいるかもしれないので、毎回参加してくれる人もハンバーグメンバーにさへも参加するしないは任意だと伝えた。

俺は自分に出来る事を精一杯やるだけ。
命いっぱいやるだけ。
いつもと少し違う気持ちを胸に生きるだけ。


TOKYOハンバーグ公式サイト

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