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人間の顔

人の気持ちを考え感じてあげられる人間に強く魅力を感じる。
それは経験とか機転とか知識とか教養とか度胸とか社会的地位とか、そんなものじゃない。
豪華な言葉でもないし、大袈裟なパフォーマンスでもないし、声高に叫ぶ正義でもない。

人の真心に触れたとき、自分の卑しさや浅ましさを感じて、自己嫌悪に陥るけど、次の瞬間、自分も真心で人と接しようと改める。浴に流された人や自己愛に溺れる人を見ると、少しだけ寂しくなる。


自分が大切にしたいって思っている人と、自分が大切にしなきゃいけないって人が、同一人物じゃなくなった時、それはとても辛いことだけど、どっちを大切にするかで、その人の人間性というか本質というか、そーゆーものを否応無しに感じる。

大切にしたいと思う人は時間の経過で別の人に変わる場合があるけど、大切にしなきゃいけない人は生きている限り変わらない。

それが理解出来ない人は、誰かを大切にしたいと思っているではなく、誰かを大切にしたいと思っている自分の事を大切にしているだけ。

人間は皆、自分が一番可愛い。自分が自分の人生の主役だから仕方がない。
誰だって幸せになりたいはずだし、幸せになるために母親の股から産声をあげて生まれてきた。

じゃあ幸せってなんだろう?
自分が幸せになるためなら他人の幸せを奪える?
自分が幸せになりたいあまりに他人の心を踏みにじるの?
そうまでして得た幸せって、どんな幸せかな?
己の幸せの裏に、誰かの泣き顔あっても、己は幸せかな?
己のみが幸せって本当に幸せなのかな?

みんなが幸せになれば良いなんて綺麗事過ぎてヘドが出るけれど、己だけが幸せであれば良いなんて、ヘドの代りに涙が出ちゃうよ。

幸せってなんだろう?

誰かを傷つけてでも幸せになりたいと思うくらいなら、もう幸せは幸せじゃなくなっちゃうだろうし、それでも幸せだと思い込めるなら、そーゆー人は本当の幸せ者だ。

でも、不思議と、そーゆー人の顔が、人間の顔に見えなくなってくる。
俺は自分自身が人間の顔をしているか、時々、本当に時々、至極不安になる。

そーゆー気持ちってわかる?




さて、稽古の方だが、通し稽古を2回やってみた。
生身の演劇に完全なんて言葉は当てはまらないだろうし、だからって欠如した演劇を観衆に観せる訳にもいかない。

演出の立場で『自分の良い』というのを信じて進まなきゃいけない訳であり、それも欲張りだから、演者たちに、もっともっと求める。

心に迫る、心を動かす、心が引き裂かれる、心が痛い、俺はそーゆー芝居が観たいし、その先にある一筋の光を目指している。

まだまだ。



宣伝PV①


宣伝PV②




TOKYOハンバーグ Produce Vol.9

『髪う時』

作・演出/大西 弘記
2011年5月25日(水)~31日(火)
千本桜ホール(学芸大学駅)

stage18967_1.jpg  チラシ裏+新妻さん..


【キャスト】
降矢 由美子(エアーズロック) 
長澤 美紀子(オフィスKR)
新妻さと子(タートルプランニング)
島田 江位子 
小泉 里於
川名 みくる(エアーズロック)
大日向 裕実(エアーズロック)
笠原 千尋 
米倉 啓
ウチダ アキラ(演劇サムライナンバーナイン)
富 真道(ULPS)


土屋 士 
金重 陽平(以上、TOKYOハンバーグ)

演出助手石原友武の稽古日誌



【タイムテーブル】(全10ステージ)※1ステージ 70席限定

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※開演の30分前から開場致します。
※開演の1時間前から、受付にて整理券を発行致します。
※整理番号順にご来場いただきます

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【チケット】前売り開始日/4月10日
1前売 3000円 
2当日 3500円 
3初日・26日14時半の部は割引/2500円
4学生割引(大学生以下は2500円※要証明書)
※全席自由席(整理番号順)


TOKYOハンバーグ公式サイト

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