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あの頃の夢、今の夢、いつも夢がある、いつまでも夢がある。



今日は国立競技場に行く!
母校である四日市中央工業高校サッカー部の応援だ。

全国高校サッカー選手権大会準決勝!

あと二つ勝てば日本一になる!

ここまで勝ち上がってくるだけでも凄いよね!

俺の代は三回戦で負けた。

俺はレギュラーになれなかったから選手権には出場していないけれど、それでも、やっぱり悔しかったよ。

レギュラーになれなかった悔しさ、母校敗退の悔しさ、そしてサッカー一筋で頑張っていた青春の終わりを感じたんだよ。

俺の場合、高校三年間を寮暮らしで過ごしたから、その分、親にもお金使わせちゃったし、それなのにレギュラーになれなかったというのは申し訳ない気持ちでいっぱいだったな。

悔しいったらありゃしなかったよ。





どの高校でも、どの競争でも、レギュラーの下には俺みたいな悔しい思いを抱えた奴らが沢山いてさ、レギュラーの奴らは、そいつらの悔しさも抱えてピッチで闘うんだよね。

日本にどれだけ高校があるのか知らないけど、その頂点に立つってことは、そこまで辿り着けなかった沢山の高校があって、沢山の青春があるんだよね。

またまた俺の場合だけど、ガキの頃からプロサッカー選手になるのが夢だったからさ、その夢が儚く散って、この先の人生で何か熱くなれる事ってあるのかなと路頭に迷いながら社会に出たよ。そこそこ大きな会社に入社して、大人の世界に足を踏み入れて、汚ねぇー大人ばっかりだなって思いながら二十歳になった頃に俳優になりたいって思ったんだよ。その冬に上京して今に至るよ。

俺はたまたま、本当にたまたま最高の人生の道を発見して今も歩んでいるけれど、挫折を味わって先の人生に光を見出せないでいる若者は今の時代、とても多いと思うよ。

それは、その若者が悪いって訳ではないと思う。日本の社会ってトーナメント戦みたいなところがあってさ、折角、良い高校入って更に良い大学入って誰もが羨ましがる会社に入社しても、人間関係や組織で理不尽な思いをした奴は、そこでトーナメント敗退したかのように会社辞めて、そのままニートになっちゃう。もう闘う気力が湧いてこないこないんだろうね。

トーナメントは負けたら終わりだから。

でもさ、トーナメント戦じゃなくてリーグ戦って考え方が出来るようになったら、一つの夢が散っても、また新しい夢を見付けて、それに奮闘するんじゃないかな?夢なんて言い方をしたらさ、エリート街道まっしぐらの人でも、果たしてその道を歩む事が、その人の夢だったのかどうかは解せないからね。

小さな夢から大きな夢まで様々あるだろうけど、肝心なのは夢を抱えて生きているかって事だと思う。いや、夢がない人を否定している訳じゃないよ、夢があった方が人生は楽しいって話だよ、俺の実感からの話だけどね。とくに若い時期に夢があるってのは良い事だと思う。

何でもいいんだよ、何でも。
その人の夢は、その人だけの夢だからね。

若い人たちが夢を見出せる社会って良いよね。だけど現実社会は利害や損得ばっかりが蔓延って、地位や名誉、立場を守る事に必死になって、人の生活や命を軽々しく考えてる偉い立場の大人が多いよね。いや、偉い立場になれる人は少ないんだけどさ、その少ない中で多いと思うんだよ。そーじゃなかったら、誰が今の日本を想像出来たかな?

若者若者って俺も十分若者だけどさ、今やってるTOKYOハンバーグワークショップトレーニングの受講者が若いったらないんだよ。そうそう、その受講者の一人に朝戸君ってのがいるんだけど、彼は俺が去年、世田谷区用賀地域振興会から一般者向けの演劇ワークショップ講師の依頼を受けた時にやってきた青年で大学一年生なんだよ。しかも東京大学だよ、東大。俺、東大の人間を目の前で見たの初めてだったよ、田舎もんだからさ。

朝戸君は、その流れで二期目の三ヶ月間TOKYOハンバーグWSを受講して昨年10月に上演した『百光年の詩』に出演したんだよ。彼、舞台デビューだったらしく初々しいかったよ、今でも初々しいけどさ。

今やってる三期目のWSではハンバーグメンバー男子部よりも台詞入れるの早いし、気持ちも凄く見えるし、吸収力があるよね。受講者の中で一番素直なんじゃないかなって思うよ。芝居はまだまだ下手だけど、下手でもいいんだよ、一生懸命続けていれば技術は勝手に身に付くからね。論理的だから、それが一長一短でもあるけれど、知識ばっかり頭に詰め込んで破裂しないように感情を揺さぶるよう、そこに比重を置いて俺は彼をみている。
その朝戸君も高校の時にサッカーやってたらしく俺が四日市中央工業高校のサッカー部出身だって言ったら偉く興味もってさ、今日いっしょに観戦に行くんだよ。

ちなみにWS受講生には小泉君ってのと光藤くんってのもいる。
小泉君は二十歳だったかな、彼はある縁で2009年に上演した『月光の在り処』からハンバーグの公演を全部観てくれているそうだ。それで去年の5月に上演した『髪結う時』のオーデションにやってきて、そのまま出演したんだよ、あと『百光年の詩』もね。

彼は自分の自信の無い部分を自分の自信のある部分で隠そうとするところがあるんだけど、それが俺にはバレバレで見ていた可愛い。人は可愛くあった方が良いと思うし、彼はその可愛さで色々な事を得していると思う。人徳でもあると思う。

最初はカツゼツがめちゃめちゃ悪かったけど、今はそこまで気にならなくなったのは彼が凄く努力しているんだろうし、意識もしているんだと思う。それが小泉君のポテンシャルだよね。一つ弱点を克服できる人は、新しく弱点が見つかっても克服するだけの方法とエネルギーを持っているものだからね。

最後に光藤君。あれ、なんかワークショップ受講者の紹介みたいになちゃったな。。。まあ、いいや。光藤君は高校2年生の17歳。昨年5月の『髪結う時』を観劇して、まあ、光藤君の事務所の社長さんが劇場まで俺に紹介したかったらしく連れてきてくれたんだけど、その時は普通の高校生だと思ったよ。でも『百光年の詩』の執筆時に若い女の子がイメージ湧いちゃったもんだから、その社長さんにオーデション受けに来てくれってお願いしたのが始まりだね。光藤君は芝居が好きなんだな、それをめちゃめちゃ感じたよ。何かを上達させる一番の処方箋は好きっていう気持ちなんだと思う。『百光年の詩』でも未完成の精神と身体から放たれるエネルギーに大きな可能性と今はまだ小さい感性を感じたよ。

今のワークショップでは『葉桜』の娘役をやっていて、相手になる母親役がうちの相原だから、色々と吸収するといい。相原は俺が自慢出来る女優だからね。いっしょにやっていて、楽しいだろうし、難しいだろうし、怖いだろうし、感じさせてくれるだろうし、そこから感じて生まれてくる感情を実感してほしいね。その実感さへも相原奈保子はちゃんと感じてくれるからね。


俺は今、ハンバーグメンバーを含めて、この若い人たちといっしょに演劇と対峙している。そりゃ俺には多少の経験があるから、そーゆー観点からアドバイスはしてあげられる。あとは自分たちが自分たちで学び方を知ってゆくかなんだよね。

その変化に俺は自分自身の学び処を発見する。みんな違う人で、これが一番正しいってのは皆無。その人なりの良さや感じ方、考え方があって、それを俺自身も認識して感じて考えて、何か気の利いた事を言えればなって思うよ。

みんなホントに気持ちい良い若者たちだよ!
でもね!俺も、まだまだ若いからね!
お腹出てきちゃったけど、今年は凹ますからね!
お頭に関しては幼稚園レベルだからね!一番、若いよ!

あれ、なんかおかしいな。まあ、いいや。
こーなったら写真もつけよう!
画像は『百光年の詩』からね!


1- (172) 1- (460)
朝戸君だよ~。


1- (174) 1- (396)
小泉くんだよ~。


1- (235) 1- (465)
光藤くんだよ~。



若さには勝てないけど、夢の大きさは負けないよ!







TOKYOハンバーグ  WSラボ・ステージVol.1
『命を弄ぶ男ふたり/葉桜』~岸田國士戯曲より~
2012年1月27日20時上演!


詳細はこちらから!

TOKYOハンバーグ公式サイト

コメント

  • 2012/01/07 (Sat) 21:53

    「百光年の詩」で若い人達の演技を見てその溢れ出るパワーというか息吹きに感動しました。こんな若者がハンバーグのメンバーになってくれたら楽しいだろーななんて勝手に妄想してます。

  • 2012/01/12 (Thu) 05:44
    Re: タイトルなし

    飛梅さん

    なってくれた嬉しいっすね~!

    現在、TOKYOハンバーグの平均年齢は33歳なんですよ。

    そして二十代は金重1人ですからね。

    40代もいますよ!土屋大先生です・・・

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