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俺たちは演劇をやっている。


数日前からスタジオ入りして稽古を進めている。
とても良い空間で凄く気に入っている。
稽古内容も段々と骨格が出来てきた。

生意気な言い方をすれば、彼らたちが何の目的を持って、自分のやっている事が何なのか、それが具体的に見えてきたので、俺は良い結果しかイメージが湧かない。

でも、まだまだ。

今日、稽古中に地震があった。
千葉で震度5強。

稽古は一旦中断して、また再開した。

今回の作品はチラシを見てもらったらわかるように、あの日が題材になっている。でも、あの日を直接的に描いてはいない。そして今も尚、色々な現実問題が軋めく中、その軋む音に苦しんでいる人がたくさんいるにも関わらず、俺たちは演劇をやっている。

理由は、演劇とは、その軋んだ世の中と対峙する行動だと思っているからだ。
そして、過去、現在、未来を再生する行動だとも。

演劇は俺にたくさんの事を教えてくれた。
大勢の人たちとの出会いも与えてくれた。
だから俺にとっては意味深い。

今、何を再生しなければいけないのか?
今、世の中の何と対峙しなければならないのか?
一年前のあの日から更に強く思うようになった気持ちが今回の作品となった。

それが俺の行動だ。

明確な答えはないのかもしれない。
あるのは気の遠くなるような現実問題ばかりなのかもしれない。

その心境が、素直な気持ち。
だから、演劇をやりたいと思う。



今、俺が精一杯に演劇が出来るのは、色々な人達の支えがあってだと、
今更ながら痛感している。
人がいるのだ。
人の存在。
それは凄く尊い。

俺も誰かの尊い人でありたい。

『愛、あるいは哀、それは相。』是非、観に来て下さい。

幾つか生みだしてきた作品の中で、
最もアイデンティティーを感じて頂ける作品です。

書いた俺が言うのだから間違いないのです。



稽古場での一枚。
コピー ~ P1020259
みんな、満面の笑顔でしょ?
これはね、俺の一言が、みんなを笑顔にしたんです。
何を言ったかは、劇場に来た時、俺か出演者に聞いてみて下さい。
多分、聞いたら笑顔になれますよ。

さて、日付も変わり、今日も稽古。
今日は協賛してくれている小林農産から頂いたお米をタイマーでセットしてきたので
明日はスタジオでそのお米を頂きます!

所謂、炊き出しってやつです!
楽しみです。

小林農産のヒデさん、ありがとうございます!







【速報】
8月公演TOKYOハンバーグProduce Vol.12のオーデション情報です!2週間のロングランやります!

演劇サイトこりっちで『愛、あるいは哀、それは相。』に観たいでコメントしてくれた皆さんありがとう!皆さんのコメントが俺らの活力源!



TOKYOハンバーグProduce Vol.11
◆ワーサルシアター提携公演◆

、あるいは、それは

作・演出/大西 弘記
2012年3月27日(火)~4月2日(月)
ワーサルシアター(京王線八幡山駅より徒歩1分)



【出演】
相原 奈保子 正村 徹 金重 陽平 石原 友武 土屋 士(以上TOKYOハンバーグ

新妻 さと子(タートルプランニング) 光藤 依里(エアーズロック) 
宮浦 修二(ナマイキコゾウ) 菊地 理恵(アクロスエンタテインメント) 
朝戸 太將 富 真道(ULPS) 西村 舞子

表1 裏1

白が少し濁った空の下。
海風が頬を突き刺すほどに冷たい、其れほど強くはないのに。人の声が聞こえる。叫ぶ声、嘆く声、呼ぶ声、泣き声、金切り声。それらが白い息となって飛び交う、が然し、沖からやってくる狂瀾怒濤の津波がすべてを飲み込んだ。船、家、車、電信柱、草も木も、地上に在るものすべてを。人をも掻っ攫い、地形をも変形させ、街が流される鳴動で人の声が掻き消されてゆく。轟々と流動する黒い海水、無造作に鳴り響く車のクラクション、流された家々の破砕する悲鳴、残酷な音となり、時と共に流れゆく。

のがれた群衆。
誰かといる者はしがみ付き合い、一人の者は茫然と立ち尽くして天を仰ぎ、其々が目の前で起こっている現実を為す術なく眺めている。三姉妹が息を切らして立っている。寒さと理性を忘れ、命からがら高台へ駆け登ったのだ。彼女たちは生き残った実感と失った哀感の混沌の中でいつまでも泣いていた。白が少し濁った空の下で 、いつまでも。


2012年桜の頃
あの日から1年の月日が流れた喫茶ホットラインの珈琲物語。



【タイムテーブル】

≪携帯からの予約はこちらどうぞ≫


CoRich舞台芸術!
■3月27日(火)、28日(水)14:30、30日(金)14:30は特別料金(前売:2.500円、当日:3.000円)でご覧頂けます。

【チケット料金】発売日2012/2/10(金)
1前売/3000円
2当日/3500円
3初日・平日マチネ割/2500円
4学生割引(高校生以下は2500円※要証明書)

【劇場】
公演会場/ワーサルシアター
会場住所/杉並区上高井戸1-8-4 Toyaビル.3 B1F
TEL&FAX/03-6310-6683

【スタッフ】
音源/清見 雄高 舞台美術/さわたり ちひろ(さわたり組) 照明/吉嗣 敬介 
音響/福西 理佳 舞台監督/武居 新一郎(和装演劇集団張り子の虎) 宣伝美術/佐藤 圭三(ago co.,ltd) 宣伝映像・チラシ表面写真/正村 徹(TOKYOハンバーグ) 宣伝写真/ありせ さくら WEB宣伝/絵心 -kaishin- 制作/千葉 亜弓 企画・製作/TOKYOハンバーグ

【協力】
喫茶ホットライン ワーサルシアター 宿 行政事務所 ナマイキコゾウ ULPS (有)エアーズロック (株)ライズプランニング (株)タートルプランニング (株)アクロスエンタテインメント

【協賛】
小林農産

【お問合せ】(TOKYOハンバーグ)
TEL:090-5807- 3966
MAIL:info@tokyohamburg.com





TOKYOハンバーグ公式サイト<div class=

コメント

  • 2012/03/16 (Fri) 22:07

    皆さんのなんて素敵な笑顔!大西さんの一言、是非知りたいです。8月は再演なんですね、しかも続編も有り!僕はまだ観てない作品なので楽しみが二倍ですv(^O^)v

  • 2012/03/17 (Sat) 13:39
    Re: タイトルなし

    飛梅さん

    俺の一言は、しょーもない一言でした(笑)
    いつもコメントありがとうございます。
    そして、遠くから観に来て下さいましてありがとうございます。
    そのお気持が、一番の活力源です。

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