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尊い日々は思い出に。


先日、『愛、あるいは哀、それは相。』を無事に終演致しました。
ご来場下さいました沢山の皆様、本当にありがとうございました。

設立8年目、再演というのもあり、この作品を今、上演すること、自分にとっては意味深くありました。
そして、この作品は定期的に上演してゆこうと、心から思います。

色んな意見がある中で、それらをすべて受け入れて、前に進んでゆきたいと思っています。
制作面や現場での反省点も今後の活動に活かしてゆきたいと思います。

でも、これだけは綴っておきたい。この作品に関しては、ただただ、色んなことを感じてほしかったということ。書き手のエゴにならないために、話を盛り上げることを避ける為に、あるいは一方的にならない為に、あるいは押し付けない為に、今という時代のひと欠片を描きたかった。

そして、それを誰に向って発信していたかということ。

演劇はエンターテイメントだと思う。パブリックだとも思う。コミュニケーションだとも思う。
そして時代を再生する力があり、未来を想像させる力もある。観るものでもあるし、感じるものでもあると思う。

そういう演劇が自分の愛おしいそれであり、多分、そう思えるものしか書けないし、ましてや上演なんてしようと思えないわけで。その感覚や思考は、もしかしたら損をすることばかりなのかもしれないけどれど、今の自分は、その気持ちを信じて演劇と対峙してゆきたい。


千秋楽の日、公演が終わって劇場バラシを終え、23時に劇場を出ました。本当なら客演さんたちはバラシなど手伝わなくても良いんだろうけど、新生TOKYOハンバーグを色んな面で助けてくれました。

劇場近くのラーメン屋に入り、みんなでラーメンを食べて、少しずつ人は減り、俺は渋谷で終電を逃し、一人、深夜バスで帰りました。

ここ数年の公演後、俺はまったく疲れなかったし、まったく寂しくなった。何故なら、すぐに次の企画の事を考えていたし、実行に移していたから。

今回も次が11月にあります。疲れや寂しさなんか感じないはずなのに、本当に疲れた。心から疲れた。身体も疲れた。そして、果てしなく寂しくなりました。

でも、心地よい疲れなんです。そして、今回の公演に関わってくれたすべての人に、また会いたい、また一緒に演劇したいって思うから、寂しくなったんだと思います。

本当に素敵な座組でした。最高でした。みんな、俺にとって宝者です。

そして、自分自身、色んなことを痛感して、それ以上に学ぶことが多く、はじめて少し成長出来たかなと思える公演でした。

演劇はお金にならない。なんとか黒字を守ってきた。赤字になったら辞めようと何度も戒めにしてきた。でも、今公演はお金じゃ買えない、そんな公演でした。この先、そんな風に思える公演なんて、いくつ出会えるだろう?

客演してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
最高のサポートしてくれるスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
新生TOKYOハンバーグのメンバーたち、これからも一緒に成長してゆこう。本当にありがとう。

そしてご来場下さいました、皆様、本当にありがとうございました。

次回は11月です。
またもや再演企画。

本が書けなくなったと思う方もいるかもしれませんが、違いますよー!俺が大好きな作品だからこそ、沢山の伝えたい気持ちがある作品だからこそ、最短で再演することに決めたんです。

『へたくそな字たち』を再演します。
オーディションもします!
↑クリックGOGO↑

さて、久しぶりに、画像をいっぱいアップします!


DSC_0336.jpg
劇場入りする一週間前から終日通ったスタジオでの稽古中。
セットも立て込んでやっています!

DSC_0352.jpg
劇場での集合写真。

うら
公演当日パンフレットの4ページ目。
いつもカラーで刷っています!

写真_1
そして打ち上げ会場の一枚。
みんな、最高の笑顔です。

みなさん、本当に、本当に、ありがとうございました。
俺、もっと、頑張ります。


TOKYOハンバーグ 主宰 大西弘記


TOKYOハンバーグ公式サイト<br /><div class=

コメント

  • 2014/07/28 (Mon) 22:26

    本当に続けて欲しい作品です、願わくば東北の地で公演してほしい、難しいとは思いますが希望は心に保たなければ叶う事はないですから・・

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