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スタジオ入り三日目の朝。

今日の予定は午後からシーンの小返し。夕方からは四回目の通し稽古。今日を除いてスタジオでの終日稽古が四日も残る中、こんなに通し稽古をこなせているのは全体の仕上がりが良いのだと思う。

昨日の通し、面白かった。とても良くなっていた。が、不足しているシーンも目立つようになった。それをネガティブに考えていない。寧ろ、収穫があったというポジティブな感じ。

だから、もっともっと面白くなってゆくと思う。
だから、もっともっと血が流れてゆく。

再演というのは、色んな意味があって行われるが、今回の『へたくそな字たち』の再演は、純粋に俺が、もう一度、この作品と向き合いたかった。その世界に行ってみたくなった。誰かを連れてゆきたくなった。

それがキャストだったり、スタッフだったり、今年に入った新しいメンバーたちだったり、そして客席に座っていて下さる皆様だったり。


久しぶりにキャスト紹介をしようと思う。順番は適当です。

【松本洋一】
DSC (56)
TOKYOハンバーグ2回目の客演となる松本さんは俺より1歳上の先輩。松本さんは手足が長く顔が小さく、モデルの様な体系で、でも、とことなくアウトロー的な感じもする。松本さんの素敵なところは、役や本に熱中するということ。それは当たり前なんだけど、彼なりの熱中の仕方があって、表面はクールに見えるんだけど、俺は内面の熱中を見逃さない。そしてダメを出した翌日、あるいは翌々日の稽古では確実にダメを通す力を持っている。昨日の通しでは本当に良かった。彼のやっている事と俺のやってほしい事にコンセンサスが取れ、それ以上の存在になってゆくのを実感した。俺と同年代なのに、そうとは思えない素敵な俳優です。


【松井満梨江】
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TOKYOハンバーグの末席に座るメンバーの満梨江。オッチョコチョイでお調子者でサービス精神が旺盛でセンチメンタルで。彼女は劇団というものに所属したことがないので、そういうコミュニティでの在り方について、戸惑いがあったり、無知であったり。そんなのは誰だってそうだ。最初からすべてをわかっている人なんて面白くない。わからなかったことをわかってゆくのが成長であり、そうやってして生きてゆけば良い。それは演劇というジャンルだけじゃなくて、生きてゆくすべての面で。でも、大事なのは、わかろうとする前向きな気持ちだ。やらせれているではなく、やろうとする姿勢だ。今回の稽古では、何度か大きなオイタをした。けど、今となっては俺的には笑い話だ。何故かと言うと満梨江の女優としての面に、大きな成長を感じるからだ。人間としての面を成長してゆけば、満梨江は大女優になるんじゃないかと思う、ポテンシャルを持っている。ポテンシャルがあるね、で終わらせるのか、発揮するのか、それは本人次第だ。でも、オッチョコチョイでお調子者でサービス精神が旺盛でセンチメンタル。


【柑咲まい/演出助手】
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今回の演出助手をやってくれている柑咲さんも紹介しておきたい。彼女は今公演のワークショップオーディションに受講した一人。項目の中にある自己ピーアルでは『募集が20歳~とのことで、ただでさえ童顔18歳の私にはきついと思いますが舞台にかける情熱には自信があります』うん、童顔で探していた配役には当てはまらなかった。が、演出助手をやってみないか?と言ったら即答で『やりたいです!』と返す。四国の徳島から上京して大学生活1年目のまいちゃんは、静かに演出の俺の隣に座り、ダメを取り、現場で出た台本修正点を俺に送り、本当に心強く、本当に18歳なのか?と思わせるようなしっかりとした女性。休憩中、帰り途では、彼女が18歳だということを証明する笑顔を見せてくれる。彼女の支え合って、今の稽古が進んでいるといっても過言ではない。


さあ、今からスタジオに向います!!!





TOKYOハンバーグProduce Vol,17
サンモールスタジオ提携公演


へたくそなたち

作・演出/大西弘記
新宿サンモールスタジオ
2014年11月9日~16日 全12ステージ


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『先生の家に手紙を送ること』

そんな宿題を教師が生徒たちに出した。すると目が点になっていたり、眉を八の字にしていたり、やる気に満ちていたり、やる気の欠片もなかったり。この学校に通う生徒たちは年齢層が幅広く、恵まれない生い立ちの、読み書きできない人たち。

『何日かかっても良いから、自分の字を書くこと』

次に教師がそう言うと、ある生徒が呟いた。

『ちゃんと届くかな・・・』

学べなかったことで取り返せない過去あり、生徒たちは自分の書いた字を郵便局の人が読めるかどうか心配でたまらない。

『丁寧に書けば、郵便屋さんはちゃんと届けてくれるよ』

そんな教師の言葉を信じる生徒たちは、学びはじめたことで取り戻せる未来もあったりする。

昼は職場で汗をかき、夜は教室で字を書き、人生においては恥をかき。
夕暮れ時、彼らは今日も屈託のない笑顔で夜間中学に通う。


1989年の弥生、教室の窓から見える夜の運動場
TOKYOハンバーグがふたたび織り成す、哀愁人情夜間中学校物語。



■チケット発売日
2014年10月1(水)

携帯からの予約はこちらをクリック!



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■チケット料金
◆前売/3500円 当日/3800円
◆ハンバーグ割引(9日、10日、11日マチネ)
前売/3000円・当日/3300円 
◆学生割/2500円(高校生以下)※要証明書




■出演
松隈量
光藤依里
清水理沙
松井満梨江
風戸蒔
(以上TOKYOハンバーグ)

宇鉄菊三(tsumazuki no ishi)
小林英樹
松本洋一
佐藤友佳子(T1project)
藤牧静花 
宮村ともこ
羽鳥友子(演劇レーベルBö-tanz)
さわたりちひろ(さわたり組)
照屋実 


■スタッフ
音源/清見雄高
舞台監督・舞台美術/大河原敦
照明/吉嗣敬介
音響/香田泉
演出助手/柑咲まい
宣伝写真・舞台写真/アリセサクラ
宣伝美術/齋藤正和・りえぞう
宣伝PV・記録映像/齋藤正和
衣装/道清雅紀
WEB宣伝/H.M.Progres
制作/仲村幸紀(TOKYOハンバーグ)
制作協力/J-Stage Navi
カンパニースタッフ/石原友武
企画・製作/TOKYOハンバーグ


■協力
サンモールスタジオ
H&Bシアター
龍前正夫舞台照明研究所
tsumazuki no ishi
演劇レーベルBö-tanz
T1project
さわたり組
志事務所
アイリンク
宝井プロジェクト
オフィスKR
乳幼児教室ハッピールーム
宿 行政事務所


TOKYOハンバーグ公式サイト<br /><div class=

コメント

  • 2014/11/02 (Sun) 16:22

    初参加の人、お馴染みの客演さん、個性や感覚はそれぞれ違っても同じものを目指して同じ時間を共有して、悩んで考えて切磋琢磨して・・本番まであと一週間ですねも気持ちはソワソワしてます(笑)

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