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有名と有能は違い、無名と無能も違う。


本番四日目の今日はソワレのみ。
思った以上に好評のようで、とても嬉しい気持ちと、身の引き締まる思いです。

本番中も毎回ダメを取り、微妙な修正や、シーンのコンセンサスを求めます。最後の最後まで悪あがきをするというスタイルは、もう当たり前のようになってしまったけど、悪あがきをすれば良いというものでもないというのを自覚しています。

もっと良くしよう、もっともっと・・・あれ、良くってなに?ってなります。面白いってなに?素敵ってなに?本当の本当に、わからなくなってくる時が多々あります。

でも、それは路頭に迷うという意味ではなく、道端で蹲るという意味でもなく、なんて綴れば良いのでしょう。俺は本当にボキャブラリーの乏しい人間です。だから、考えるのか?だから感じようとするのか?だから知ろうとするのか?だから見たくなるのか?という具合に自問自答の日々を送っています。

2年前、この『へたくそな字たち』を書いた時、脱稿時の瞬間を今でもはっきり覚えています。俺は、こういう本が書きたかったんだ。やっとこういう本が書けたんだ。早く俳優たちに声を出して読んでもらいたくて堪らなかった深夜でした。

再演するにあたり、改稿を施し、どうして初演時には改稿後の今のように描けなかったのか?という自己嫌悪に陥る瞬間と、それでも今を満足している訳ではないけれど、今の自分のすべてを費やしたかなという感覚が混沌としていますが、余力残すことなく書いたと思えます。

けど、それを良いとか、面白いとか、対極にある言葉とか、それらは観た人が感じて考えることであり、俺はどんな感想であろうとも観てもらえるだけで有難いのです。

劇場に来てくれるのが本当に嬉しいです。


今日までご来場下さいました皆様、本当にありがとうございます。
これからお考えの皆様、是非、観に来て下さい。

今日は19時開演のみです。
まだまだお席に余裕があるそうです。



【光藤依里】
DSC_9613.jpg
TOKYOハンバーグの看板娘は今年で20歳になりました。俺と出逢った時は、まだ17歳。当時から空気を読むということが出来て、これまでの座組では、えりちゃんが一番大人だねという共演者の声をよく聞きました。確かに、ある何かを持っていて、ソレに関しては別格だなという印象があります。ソレというのは他人から愛されるということ。これは、そうなろうとしても中々なれるものではなく、きっと本人の徳なんだと思います。芝居も随分と力をつけてきました。でも、ここからがどうなるか?大人になってゆく過程で、本物の大人を演じられるようになってゆかねば、看板娘から看板女優にはなれません。過去にハンバーグには相原奈保子という本当に素敵な看板女優がいました。その相原と光藤が2年くらい前に二人芝居をやったんです。その話を本人にすると、また相原とその芝居がしたいと言います。相原じゃないとしたくないって言います。生意気になりました。でも、そういう憧れが本人の中にあり、その憧れがある以上、きっと素晴らしい女優になってゆくのだと思います。有名と有能は違い、無名と無能も違い、今、光藤依里はそのことを強く思って、TOKYOハンバーグに在籍しています。


【羽鳥友子】
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TOKYOハンバーグ初出演の羽鳥さん。以前、メンバーの清水理紗が客演した舞台に出演されていて、その時の芝居を見てオファーしました。とても信頼出来る姉的な存在です。うちの若いメンバーたちを優しい眼差しで見守ってくれています。欲を言えば、若いメンバーたちの若気というのを叱りつけてくれる嬉しいです。そのくらい信用している存在です。演劇レーベルBö-tanzという劇団に所属されていて、劇団としてもハンバーグの大先輩です。20年以上もその劇団を続けているというのは本当に凄い。きっと沢山の紆余曲折、不協和音を重ねての今があるんだと思います。そういうのを乗り越えた強さや優しさが芝居に滲み出ていて、凄く素敵な英子さんという役をやっています。書かれていない過去が見えてくるんです。TOKYOハンバーグは女性が多い劇団で、メンバーの彼女たちに、本当に羽鳥さんの在り方や人への接し方を学んでほしい。何かを演じるってのは、まずはそこからだと再確認させてくれる女優です。


PVパート2


PVパート1


TOKYOハンバーグProduce Vol,17
サンモールスタジオ提携公演


へたくそなたち

作・演出/大西弘記
新宿サンモールスタジオ
2014年11月9日~16日 全12ステージ


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『先生の家に手紙を送ること』

そんな宿題を教師が生徒たちに出した。すると目が点になっていたり、眉を八の字にしていたり、やる気に満ちていたり、やる気の欠片もなかったり。この学校に通う生徒たちは年齢層が幅広く、恵まれない生い立ちの、読み書きできない人たち。

『何日かかっても良いから、自分の字を書くこと』

次に教師がそう言うと、ある生徒が呟いた。

『ちゃんと届くかな・・・』

学べなかったことで取り返せない過去あり、生徒たちは自分の書いた字を郵便局の人が読めるかどうか心配でたまらない。

『丁寧に書けば、郵便屋さんはちゃんと届けてくれるよ』

そんな教師の言葉を信じる生徒たちは、学びはじめたことで取り戻せる未来もあったりする。

昼は職場で汗をかき、夜は教室で字を書き、人生においては恥をかき。
夕暮れ時、彼らは今日も屈託のない笑顔で夜間中学に通う。


1989年の弥生、教室の窓から見える夜の運動場
TOKYOハンバーグがふたたび織り成す、哀愁人情夜間中学校物語。



■チケット発売日
2014年10月1(水)

携帯からの予約はこちらをクリック!



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■チケット料金
◆前売/3500円 当日/3800円
◆ハンバーグ割引(9日、10日、11日マチネ)
前売/3000円・当日/3300円 
◆学生割/2500円(高校生以下)※要証明書




■出演
松隈量
光藤依里
清水理沙
松井満梨江
風戸蒔
(以上TOKYOハンバーグ)

宇鉄菊三(tsumazuki no ishi)
小林英樹
松本洋一
佐藤友佳子(T1project)
藤牧静花 
宮村ともこ
羽鳥友子(演劇レーベルBo-tanz)
さわたりちひろ(さわたり組)
照屋実 


■スタッフ
音源/清見雄高
舞台監督・舞台美術/大河原敦
照明/吉嗣敬介
音響/香田泉
演出助手/柑咲まい
宣伝写真・舞台写真/アリセサクラ
宣伝美術/齋藤正和・りえぞう
宣伝PV・記録映像/齋藤正和
衣装/道清雅紀
WEB宣伝/H.M.Progres
制作/仲村幸紀(TOKYOハンバーグ)
制作協力/J-Stage Navi
カンパニースタッフ/石原友武
企画・製作/TOKYOハンバーグ


■協力
サンモールスタジオ
H&Bシアター
龍前正夫舞台照明研究所
tsumazuki no ishi
演劇レーベルBo-tanz
T1project
さわたり組
志事務所
アイリンク
宝井プロジェクト
オフィスKR
乳幼児教室ハッピールーム
宿 行政事務所


TOKYOハンバーグ公式サイト<div class=

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