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今日はブログは結構長いぞ。


もう箇条書きだ。

①稽古場で
②PV第二弾出来たよ!
③鼻をほじってるんじゃないよ!
④キャスト紹介



①稽古場で・・・

スタジオ入りして四日目の稽古を終えました。
今日は稽古場で作品と対峙するにあたり、俺の俳優論を綴っておきたい。

芝居をするというなかで、俳優の【やりたいこと】と【やらなければいけないこと】というのがあって、それは俳優が演じる人物の立体化の過程で、必ずしもすべてが一致することはない。

一致していれば何も問題なく、問題が無い中での、人物に近づくための問題を発見して、段々と自分の演じる人物が見えてくる、あるいは出逢う。

一致していない場合、その俳優の【やりたいこと】が強いと、その俳優の【やらなければいけないこと】が煩わしくなり、段々と【やりたいこと】だけをやってしまう。

それは、自分思考で舞台の上に立っているという事になり、登場人物の人生を歩んでいるのではなく、自分の人生を歩んでいることになる。

登場人物の思考や感情や心情を探すこと、それを具現化させることが俳優の【やらなければいけないこと】だと、俺は思っている。


思考とはその人物の状況と心境から『今』をどうあるべきか考えること。
感情とはその人物の周りで起こっている事や他者から何らかの影響を受けた『今』を感じること。
心情とはその人物の心の中で『今』思っていること。


日本語だからニュアンス的にはわかっているのだろうけど、そのニュアンスというのが曲(くせ)になる。ニュアンスとはあくまでもニュアンス。感情移入しろといえば、ただただ声を張り上げる、そんなのは感情移入ではない。

喜怒哀楽という言葉がある。然し、人間の感情は、その4つだけではない。喜怒哀楽の四文字の間に無数の感情がある。もっといえば、喜怒哀楽の【喜】にも無数の【喜】がある。他の怒哀楽も同じだ。

無数の感情には、無数の理由がある。
その理由を探る事、近視眼的にではなく、深層心理の面から探らなければならない。

自分発信で進めなきゃいけない時もあるだろうけど、それにも理由がある。そして自分から発信するのなら、それを受信する相手がいるという事だ。自分から発信して相手が受信した時に相手はどんな顔をしている?どう感じたと思っている?そして何を言う?日常ではそれが当たり前で生活を送っている。そのことの思考は一瞬で回る。

芝居だと、その一瞬が回らない。何故なら、次に何を言うか、その次に自分は何を言わなければいけないのかを知っているからだ。

相手の発信を自分が受信した時に、何を思う?感じる?動く?そのために何を見る?何を聞く?がある。それは相手の発信したモノをちゃんと受信しない限り、何も生まれてこない。ただ、用意された台詞を放つだけで終わる。 俺はいつも徹底的に、そのことに拘っている。

生命漲る登場人物というのは、生命溢れる俳優のみが演じられる。
それは表現を越えて存在になる。

ちなみに冒頭で書いた【やりたいこと】と【やらなければいけないこと】というのについて、どんな戯曲の登場人物をやるにしても、俳優の【やらなければいけないこと】というのが【やりたいこと】という認識だと、その俳優は登場人物の存在を探す。

これって自分が好きなのか、芝居が好きなのかっていう話にもリンクする。

自分は、どっちなのか?その事にすら気付いていない演者も演劇界には多いと思う。自分を認識することは自分の方向性や可能性を見出す要素にもなるのではないかと思う。

心とは目に見えないものだ。どれだけ演者が、自分は心で演じていると言っても、果たして、その心が客席にいる人間に見えるのか?見えていなくとも、自分は心で演じているんだと開き直るのか?見えないと言われたら見えない人間が悪いとでも言うのか?それとも自分の非力を痛感するのか?

俺は演出時に、よく物理という言葉を使う。

見る側に、そう見えるか、あるいは、そう聞こえるか、そこを取り溢して、台本の中に籠められた心の音を、どうやって届けるのか?

勿論、物理だけではないけれど。



現在の稽古。

段々と踏み込んでいる。 俳優たちに色々と問う。投げかける。けれど答えは聞かない。言葉でほしいのではない。見せてほしいのだ。

納得しているか、ではなく、認識しているかを問う。それも答えを聞かない。ただ立体化してほしいのだ。勢いなんかで芝居をしてほしくない。いや、勢いも大事だけど、もっと大事な事がある。それを言葉にするのは簡単。だからしない。

俺は余力なんか残したくない。
今までに培ったすべてを費やしたい。
俳優たちにも、それを求める。

無いものは出ない。
あるものしか出ない。
然し、あるものも出せないのなら、それはせつない。
あるものを出し切った時、無いのもを、やっと得る。

それが成長だと思っている。

俺は俳優たちをリスペクトしている。
だからこそ、本気で向き合う。
彼らが、俺をどう思っているのかなんて考えない。
俺が彼らをどう思っているのか、そこに比重を置いている。




②PV出来たよ!
今回も二本立てです。両方見て下さい!デザイナーの齋藤さんが撮影&構成しています。音源は、俺の相棒、清見くんが作ってくれています。この二人の仕事の素晴らしさ。心強いし、一緒に仕事出来るのが嬉しい。


PV【1】


PV【2】


③鼻をほじってるんじゃないよ!
はい、PV第二弾を観た人、途中で俺、鼻をほじっているように見えるけど、ほじってないよ!ちょっと痒かったの!鼻の穴が痒かったの!

かいーの!


④キャスト紹介

【中村優里】
201505220131.jpg
彼女は今公演のワークショップオーディションに受講して出演しています。本人に聞くと、2年くらい前からTOKYOハンバーグの公演を観てくれているようで、それって本当に嬉しいし、本人も気に入っている劇団に出演できることになって嬉しいと思って・・・それは、俺にはわからないけれど、ビジュアルは透明感があり、とても美人です。映像の方でも、かなり仕事をしているようで、そういう面で、相当な力があります。然し、映像と舞台の相違に若干、いや、かなり苦労と苦悩を抱えているようだけれど、こんなに優しそうな顔しているのに負けん気だけは半端ないです。この負けん気が、根拠のない負けん気であれば、簡単に崩れてゆくだろうし、色んなことを知り、感じて、丁寧で在ること、それは彼女の見た目の美しさよりも、それを日々、実行して継続してゆくことによって彼女は自分の持っている本当の才能を知るんじゃないかなって思います。つまりポテンシャルがあり、それは自分次第でいくらでも開花させることが出来る。セーラー服が激しく似合う彼女は(広瀬花澄)という人物を演じていても、よくセーラー服が似合います。


【松田千尋】
201505220125.jpg
彼女も今公演のワークショップオーディションに受講して出演しています。おい、まっつんと呼んでしまうくらい親近感があり、とても話しやすい女性です。そういえば、昨日の夕方も今日の夕方もカレーを食べていました。カレーな女です。華麗な女です。お酒は好きなようですが、飲むと後悔ばかりしているよです。そんな彼女は稽古中、ありったけの引き出しを全部開けて、常に全身で挑んできます。そんなイメージ。それって良いスタンスだと思う。すべての投げる球が、キャッチャーミットに入るとうわけではないけれど、いや、ファーボール出しまくっているけれど、そんなことにめげない。だったら、次は、こんなボール投げてやる!って感じで送球します。でも、段々、本当に良いボールを投げるようになってきました。今日の通し稽古でも、良い感じのボール投げていました。あとは、スピード。圧倒的な、誰も打てないような、そんなボールを投げろと、俺は構えていて彼女の演じる(藤本結芽)という女性の思いやりだ段々と深くなってきました。




TOKYOハンバーグ+B.LET’S合同企画
ワーサルシアター提携公演

セーラー服とブルーシート

劇作/滝本祥生B.LET’S
演出/大西弘記(TOKYOハンバーグ
会場/ワーサルシアター
期間/2015年5月27日~6月1日


PV①


PV②



セーラー服とブルーシート_omo_小 chira_ura_小

古い社寺が点在する静かな町の女子校
そこに通う高校生たち
伸びやかに 豊かに
成長するはずだった彼女たちは
ある出来事をきっかけに
変化することを選ぶ
移りゆく世の中に
ただ 自分を繋ぎとめようと


2015年の皐月
TOKYOハンバーグとB.LET'Sが織り成す初の合同公演



携帯からの予約はこちらをクリック!



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■チケット料金
◆前売/3500円 当日/3800円 
◆割引(27日19:00と28日14:00、19:00の3ステージ)前売/3000円・当日/3300円 
◆学生割/2500円(高校生以下)※要証明書


■出演
永島広美(B.LET’S)
土田有希(B.LET’S)
清水理沙(TOKYOハンバーグ)
佐藤友佳子(T1project)
中村優里(lotstaffs)
松田千尋
瀬尾さよ子(BLUE HIPS)
石川俊浩
中村勇矢(SOLITUDE)
宇鉄菊三(tsumazuki no ishi)



■スタッフ
音源/清見雄高 舞台監督・舞台美術/大河原敦 照明/正傳静 音響/香田泉 演出助手/柑咲まい
宣伝写真・舞台写真/アリセサクラ 宣伝美術/齋藤正和・りえぞう 宣伝PV/齋藤正和 
WEB宣伝/H.M.Progres・B.LET’S 制作/仲村幸紀(TOKYOハンバーグ) 制作協力/早川あゆ(J-Stage Navi)
カンパニースタッフ/石原友武・光藤依里・松隈量・ 風戸蒔・松井満梨江 
企画・製作/TOKYOハンバーグ・B.LET’S

■協力
ワーサルシアター H&Bシアター T1project lotstaffs BLUE HIPS SOLITUDE tsumazuki no ishi
オフィスKR 乳幼児教室ハッピールーム かわさきFM デモクラTV 宿 行政事務所 

■協賛
(有)三慶第一ホール

■劇場
ワーサルシアター(京王線八幡山駅より徒歩1分) 
東京都杉並区上高井戸1-8-4Toyaビル.3 B1F 
03-6310-6683(劇場直通・5月25日~6月1日)
<八幡山駅には各駅停車・快速のみ停車>
→各停(約18分・新宿駅から約10分に1本)
→快速(約12分・新宿駅から約20分に1本)

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